2006年01月06日

Cyber Sexual Mdvanii No.6 冷たいエロチシズム

確か「冷たいエロチシズム」という言葉は、私の記憶が正しければ、故澁澤龍彦氏が使い始めたように思う。その言葉を知って以来、私は、そのイメージにシビレっ放しだ。そこには、妖しさ、神秘性、驚きや美が含まれているはずだ。

女優で言えば、シャーロット・ランプリング。私が最も好きな女優の一人である。彼女が主演した「愛の嵐」(1973年)は、ナチズムの狂気とデカダンスな美がテーマであり、過去から甦る倒錯した性の歓びに囚われた美しい女を彼女は演じていた。いまだに忘れられないショッキングな美しさを持つ映画である。その他、1974年の「蘭の肉体」、1975年の「さらば愛しき女よ」など、いずれも彼女の冷たい狂気をはらんだ美しさが印象的だ。

サイバー・セクシャル・ミドヴァニィNo.6 をはじめて見た瞬間から、私は、シャーロット・ランプリングの面影を彼女に見出した。共通するのは、「冷たいエロチシズム」。彼女の魅力を伝えるのに、これ以上ピッタリの言葉はない。

写真は、sumiko-watanabeによるコラージュ。テクニックが未熟で恥ずかしい限りだが、イメージを伝えたいためアップした。

個人蔵

Mdvanii and all related names, and the name BIllyBoy* is the sole copyright and trademark of BillyBoy* and used with permission click on this link for all copyright information.
http://www.fondationtanagra.com

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posted by sumiko at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Cyber Sexual Mdvanii | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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