2008年05月04日

「シェ・ソワ(家で)」未来のハウス "Chez Soi" The Liquid Screen House of Tomorrow

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最近のビリーボーイとララBillyBoy* & Lalaのヨーロッパのアート界における活躍ぶりを紹介したい。

つい2ヶ月程前から、スイスのジュネーブのデザイン・アート・ギャラリーで、現代スイスを代表するインテリア・デザイナー、フィリップ・クレマーPhilippe Cramerビリーボーイ&ララ BillyBoy* & Lalaのコラボレーションによる「シェ・ソワ、ザ・リキッド・スクリーン ハウス・オブ・トゥマローChez Soi, The Liquid Screen House of Tomorrow」と題されたアート作品の展示が行われている。

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ビリーボーイBillyBoy*が2年前に発表した"Liquid Screen"と題された近未来的短編小説の挿絵のシリーズが描かれた各辺が約70cmの立方体、そこには、隠されたドアがあり、開けると、内部は、寄木細工の床がはられ、白いマットな壁に囲まれた部屋になっている。そこには、未来的な不思議な形の赤いチューブ状のランプ(本当に電気がつく)、大型の立て鏡、洗練されたテーブルとイス。テーブルの上には白いステキな花瓶が置かれている。これらは、すべて、フィリップ・クレーマーPhilippe Cramerがデザインしたもので、ミドヴァニィMdvaniiのドール・ハウスであるが、人間用のサイズのものもあるらしい。

ドール・ハウスは、黒又は赤く塗られた4本足の台の上に設置され、その上には又、ハウスの中に使われているものと同様の未来的でシュールなランプがギャラリーの天井から吊り下げられた。
作品は、5個展示されている。しかし、どのハウスにも、ミドヴァニィMdvaniiの姿はない。このことをリーボーイとララBillyBoy* &Lalaに尋ねると、それは、ミドヴァニィイズムMdvaniiismのコンセプトの真の定義であり、実例だという。つまり、作品は、彼女と直接繋がっていようがいまいが、それ自体で完結していて、いずれにせよミドヴァニィMdvaniiのメッセージを表現している。彼女の姿がなくても、彼女の残り香が、そこにあるように。

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このショーのヴェルニサージュが、去る3月13日(木)の夕べに行われた。参加者の中には、ビリーボーイBillyBoy*の絵を胸に飾っている女性もいる。これは、"wearable" small-size paintingsのコレクションだそうだ。シュールレアル・シックの極み!
カラフルでファニーなガリアーノのプリント・シャツを着て、キャンディーのようなネックレスをつけているのがビリーボーイBillyBoy*、その隣の写真はララLala、そしてその隣の写真は、彼らの養子のアレクAlec。黒いロング・エプロンをつけたギャルソン・ルックの女の子たちもカワイイ。アキバのメイド・ルックとはちょっと違うが、スイスの若者の間でも、アキバ系ファッションは人気がある。

展示は、5月中旬頃まで行われるという。もし、近々、ジュネーブ方面へ行かれる予定がある方は、このギャラリー・ショーも覗いてください。

Cramer + Cramer
8 rue de la Muse
1205 Geneve
Tel. +41 22 321 4812
http://www.philippecramer.com



posted by sumiko at 01:51| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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