2017年01月01日

スキャパレッリを敬愛したビリーボーイのバイオグラフィー FROCKING LIFE - Searching for Elsa Schiaparelli

    frocking life xx.jpg    

        HAPPY NEW YEAR 2017

新年あけましておめでとうございます。

目出度いニュースをお知らせいたします。
ビリーボーイの新しい本 FROCKING LIFE - Searching for Elsa Schiaparelli が、ニューヨークの有名出版社であるリゾーリ社 Rizzoli から、昨年12月に発刊されました。
内容は、10代の頃、スキャパレッリ・ファッションの魅力に目覚めたビリーボーイの自伝であり、スキャパレッリに関するユニークな研究書でもあります。ファッション、アート、シュールレアリスム、人形、人生哲学、そして面白いエピソードが綴られています。分厚い本ですが、27章に各テーマがまとめられていて、文章が多い割には読みやすいのが特徴です。

15.5cm×24cm 384頁(内8頁写真) ハードカバー 39.95USドル 

写真は少ないですが、内容の面白さにより充分カバーしていると言えます。装丁の美しさも大きな魅力。
ご興味ある方は、Amazon で検索してみてください。

happy new year 2017 by lala x.jpg

ララ Lala からの年賀状です↑ 彼のチャーミングなイラストが上記の本にも掲載されています。

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2013年09月14日

ビリーボーイとララの人形の家「ザ・ララ・ハウス」 THE LALA HOUSE

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ビリーボーイBillyBoy*のパートナー、ララLalaの名前を冠した19世紀の大型ドールハウスに関する本が作られた。
ドールハウス自体は、ビリーボーイが祖先から受け継いだもので、1880年に制作されたものという。
3階建の大きなハウスの中には、数多くの部屋があり、どの部屋にも当時の素晴らしい調度品が置かれていて、まさに、1880年代のヨーロッパの伝統的なブルジョア家庭の様子を垣間見るよう。
ビリーボーイとララの共同執筆。
詳細は下記サイトで。中身の頁もご覧になれます。

http://www.blurb.fr/b/4552992-the-lala-house

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2011年06月05日

バービーと私 "Barbie and me" by Fumiko Miyatsuka

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ミドヴァニィ・ドールの創作者であるビリーボーイは、バービー・ドールの世界的コレクターであり、研究家としても知られている。その彼と私が知り合ったのもバービーがきっかけであった。1980年代初め、パリに住んでいた頃のことだった。そして1986年、日本に帰国してから、有志とともバービー・コレクターズ・クラブJAPANを設立した。私が、国内でバービーの組織を作ろうと思った大きな理由は、20世紀最大のロングセラー・ドールとして世界中の人々から愛されてきたアメリカ・マテル社のバービー・ドール(1959年から今日まで作り続けられている)が、日本で生まれたことを知ったからであった。

そして、その誕生の歴史を調べていた時に出会ったのが、宮塚文子さんであった。
宮塚さんは、世界中のコレクターが憧れる最初期のバービーのドレスの製作に携わった唯一の日本人女性であり、マテル社のデザイナー、シャーロット・ジョンソン女史のアシスタントとして、約1年間、帝国ホテルの一室を仕事場として、歴史に残るお仕事をなされた方。
その宮塚さんが、これまで誰にも明かさなかったバービー・ファッション誕生秘話を一冊の本にまとめられた。それが、「バービーと私 着せ替えドレスを作り続けた半世紀」(亜紀書房 1,680円)である。
バービー・ドレスや小物の製作に関する非常に興味深いエピソードやプロトタイプ・ドレスの写真、そしてフィフティーズのムードが満載されている。昭和という時代を背景に、”安かろう悪かろう”と言われた日本製品を世界基準に押し上げた「働く女」の激動の一代記。
因みに、5月29日(日)の朝日新聞に「モノ作りを支えた猛烈な仕事」という見出しで素晴らしい書評が掲載された。

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バービー・ファンやファッションドール・ファンはもとより、昭和という時代に興味のある方にも、おすすめしたい一冊。
ぜひ、書店で手に取ってみてください。

亜紀書房のサイトは↓

http://www.akishobo.com/

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2007年06月20日

ミドヴァニィ、これは人形ではない Mdvanii 《ceci n'est pas une poupee》

catalog

昨年11月〜今年2月までスイス・ローザンヌのミュージアム、ミュダック mudac とエリゼ写真美術館 musee de l'Elysee で開催された「ミドヴァニィ、これは人形はない Mdvanii ceci n'est pas une poupee」展のカタログが、4月に発刊され、つい先日、日本に上陸した。上の写真が、その表紙である。

展覧会が終了した後、そのカタログが発行されるというのは日本では考えられないことだが、その過程において、出版社も当のミュージアムも全くあわてる様子もなく、悠然と作業に取り組んでいたのには、あきれると同時に、彼らののんびり感がうらやましくも思えた。

時間をたっぷりかけただけあって、丁寧な編集がされており、写真のセレクトにもセンスが感じられ、なかなかの出来栄えである。
内容は、展覧会に展示された代表的な作品と会場の様子、オープニングなどの写真(全てカラー)と、ミドヴァニィの歴史を交えたビリーボー&ララのインタビュー記事(非常に面白い)、彼らのプロフィール、ビリーボーイによる短編小説「リキッド・スクリーン」などで構成されている。
非常に貴重なミドヴァニィの出版物であり、何故、「ミドヴァニィ、これは人形ではない Mdvanii 《ceci n'est pas une poupee》」なのか、も書かれており、興味深い情報が満載されている。

A4判 80頁 英語と仏語のバイリンガル
発行元:スイスの出版社 infolio
価格: 5,000円(税込 送料込)


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info@swjapan.net
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